アナログ or デジタル??
投稿日:2007年5月15日
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八王子のめじろ台で入れ歯とインプラントに力を入れているわたなべ歯科医院の
副医院長 渡辺 ひろみです。
この間の日曜日、インプラントに関しての研修に参加してまいりました。
最近は日常の臨床でも歯を失われた患者さんが、入れ歯ではなくインプラントを
選択するケースがとても増えてきました。
最初、インプラントについてお話しすると、体の中に人工のチタンの根っこを入れるということに驚かれたり、恐ろしがられたりしますが、勇気を持って実際に手術を終えられ、噛めるようになった患者様は、こちらが驚くほど、咬めること、あつかいやすいことに感激なさいます。
その喜びがこちらにも伝わり、とても嬉しい気持ちになります。
インプラントは1965年、スウェーデンのブローネマルク先生が世界で始めて行い、
その後、41年間、その患者様がお亡くなりになるまで使用されたそうです。
私もインプラントの勉強会には多数参加するようになりました。
先日の日曜日は、インプラントの外科手術をより安全に確実に行うために
CTを用いた、コンピューターガイドシステムの勉強会でしたが、
外科手術も、アナログからデジタル化への時代であり、
コンピューターが苦手な私は新たな勉強が増えますが、
アナログ部分も大切にしていきながら、デジタルも取り入れ、
さらに患者様に喜んでいただけるよう頑張りたいと思っています。
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