【セミナー日記】臨床設計6か月マスターコース第3回
投稿日:2024年3月7日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは 院長の渡辺です。
先日の土日は「目指せ義歯建築家® 臨床設計6か月マスターコース」の第3回目を受講しに川越にいってまいりました。
今回はパーシャルデンチャーの金属床のワックスアップ、フルデンチャーの金属床の研磨などを実習しました。
入れ歯の金属床は、鋳造しただけでは表面が荒くバリや細かい凹凸が沢山ある状態です。
そのままでは装着できる状態ではないので、これを念入りに研磨して、より綺麗に、より滑らかに仕上げていく必要があります。
最終的には顕微鏡で確認しながら、肉眼では分からないような細かい凹凸も研磨して滑らかにしていきます。
念入りに研磨を行い、このような感じに仕上がりました。
今回、入れ歯の金属床の本格的な研磨を初めて体験したのですが、大変手間のかかる作業だということを実感しました。
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